[母子家庭]でも即日借り入れOK!お薦めキャッシングTOP3

数年間仕事無し状態だと消費者金融でもお金を借りるのは無理?

リストラにあい、働いていた会社を退職することになってずいぶん経ちました。働いていたときにコツコツ貯めていた貯金を切り崩しながら新しい仕事を探していましたがなかなか見つからず、もうお金も底を尽きそうです。そこでキャッシングをして生活費を工面したいのですが、銀行では借りられないのは分かっています。けれど消費者金融でも難しいものなのでしょうか?

主婦なら配偶者の同意書があれば可能ですが長年無職のニートは苦しい

いつでもどこでも、お金を工面することができるということで便利に利用できる銀行のカードローンや消費者金融でのキャッシング。最近ではCMなどでも宣伝している通り、非常に短い時間でカードを発行することができるので、万が一のときに備えてカードを作ったことがあるというひとも多いのではないでしょうか。

そんな便利に使えて簡単に作れるようになったカードローンですが、いくら手軽に発行してくれるようになったとはいえ、やはり作るためには審査が設けられています。審査を通過するための最低条件は、収入があることなのです。つまり無職であるひとは収入がないので審査に通過することは、まず無理。勿論、借り入れをするためのカードを作ることもできません。

以前は、消費者金融で借り入れを申し込むほうが審査のハードルが高くなかったので、仕事に就いていなかったり安定した収入を得るのが難しいような状況でも借り入れをすることは、そんなに困難なことではありませんでした。しかし、平成22年に改正貸金業法が実行されたことで「収入の3分の1以上の貸し付けはしてはいけません」という業者側に対する決まりができたのです。

無職ということは収入はゼロ。貸し付けることは法律でも許されていないので、お金を借りることはできないのです。これを守らないと違法な業者ということになり営業停止になってしまう場合があるので業者側もけして貸し付けしてはくれません。

同じく仕事をしていないという状況でも、専業主婦または主夫の場合は配偶者の許可が取れれば借り入れができます。これは、やはり配偶者に十分な収入があれば、貸し付けをしても返済することが可能だからです。

独身の場合で定職に就かず収入源がないというのは、借り入れをするうえでは不利な状況なので、正社員とまではいかなくてもアルバイトやパートをして少しでもお金を稼ぎましょう。

そうすれば少額ではありますが、アルバイトやパートで得た収入の範囲内で借り入れが可能になるでしょう。

仕事無しでも、お金借りるにはどうしたらいい?

仕事がないといってもその理由は様々です。働きたくても働けないひともいれば、働けるのにもかかわらず、あえて働かない人たちもいます。その状況によってお金を借りることができるのかどうかも変わってくるでしょう。

もし、あなたが働きたくても働けない、例えば、以前一生懸命仕事をしていたにもかかわらず、突然リストラされて仕事がなくなってしまった、というのであれば、公的扶助制度を利用することができます。例えば、厚生労働省が実施している「総合支援資金貸付」という制度を利用することができます。これは、失業などによって日常生活生活に困難を抱えている人に対して、生活支援金を月額20万円まで(単身であれば15万円まで)支給するという制度です。生活支援費に加えて、敷金や賃貸契約を結ぶために必要な経費は住宅入居費として40万円まで、生活再建に必要な就職活動費や技能を習得するための費用は一時生活再建費として60万円まで支給されます。

またこの制度のメリットは連帯保証人がいなくても貸付利子年率1.5%で貸付をうけることができる、ということです。もし連帯保証人をつけることができれば、なんと無利子で貸付を受けることができます。無職の方はそもそも手元に資金がないので、返済能力が低いでしょうから、貸金業者もとても喜んでお金を貸してくれるとは思えませんし、仮に借りることができたとしても、消費者金融なら年利18%の金利を毎月支払いつづけなければならないのですから、とても現実的な方法とは言えません。その点、公的機関の支援制度なら、営利目的ではありませんから、とても利用しやすいと言えるでしょう。